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2018-02-01

雪のゆうえんち

先日1月27日に、種・三世代ふれあい冬の集い2018 「雪のゆうえんち」 に、参加しました。

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上市町でも、最も標高の高い方の集落のひとつ、種地区。
町中よりも、剱岳や自然が間近に感じられて、森の中の生活、立派な古民家や棚田、
昔ながらの山の暮らしと美しい風景がたくさん残る地域です。

毎年四季を通じて、種地区に住む皆さんと上市町を盛り上げているいくつものグループによって、忙しい日常ではなかなか体験出来ない素敵な企画が催されています。

毎年開催されている冬の集い、今年は「雪のゆうえんち」というタイトルで
様々な企画が集まっていて、2日間開催のうち今年は1日目の、巨大かまくら滑り台と
雪像作りコンテストに参加して来ました。
娘と娘の同級生、そのファミリーでチームになって。

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写真提供:TEF DESIGN FACTORY


この冬は12月に入った途端、何度も大雪になり、嬉しい悲鳴…
日常において除雪は非常(非情)な大変さですが、除雪車で集められた雪山が
5メートルくらい(⁉︎) の高さになり、スタッフの皆さんが作ってくださった
巨大かまくらのてっぺんから、子どもたちはお尻で滑り降りて、どんどん滑り台が出来ていきます。
大人も全然イケました!笑

チームで参加の私たちは、1チーム1体、雪の柱から雪像を作りました。
子どもたちが決めたテーマ、小学校のゆるキャラ「カモッシー」。
私たちが暮らす山間部に日頃顔を見せる上市町の野生のカモシカがモデルです。

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雪像コンテストは初ということで、固い雪の柱を削るのはなかなか難しく
(パウダースノーを水で湿らせながら固めて作られたんだそう、これらを作るのがきっと大変だったと思います!)、
金属のスコップを使って少しずつ削り出していきました。
子どもたちはバケツを使ったり工夫して耳や角を作り、泥で顔を描いたり、
脚やお尻、腕の形成に大人も超真剣!
途中吹雪きましたが寒さもなんのそので、時間を忘れて作り上げました。

でも、冷えた身体にはスタッフさんが作ってくださったあったかいドリンクや
ふろふきダイコン、ご褒美カレーがとっても沁みました〜


雪像の出来上がりにはみんな大満足!
残念ながらコンテストに入賞は果たせなかったけど、予想以上の出来栄えでした。
かまくらの周りに10体くらいの雪像が並んで、雪のミュージアムみたい。

巨大かまくら滑り台も、大きな木々から煙るように落ちてくる雪を浴びたりも、
いつまでも飽きずに遊ぶ子どもたち。

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雪のランタンを雪像やかまくらの周りにたくさん作って、
夕方からロウソクを灯しはじめると…とっても幻想的な風景に。
夕暮の種の風景、辺りが静まりかえって、森と雪の精霊のおまつりがはじまったみたい。


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写真提供:TEF DESIGN FACTORY




ここで静かに歌ってみたいな、とも思いつつ、静寂こそがこの時の贅沢な音楽な気もして、夜の帳に響くこどもたちの笑い声が、精霊そのものに思えました。

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写真提供:TEF DESIGN FACTORY



ここ数年、上市町で開催されている面白い企画に、子どもと積極的に参加してみています。
年々盛り上がってきている「フォトロゲイニング上市まちのわ」や、「森の学校」などいろいろ。よく知ってるつもりの日頃の風景も全く新鮮で、町の新しい発見と感激がたくさんあります。
子どもだけではくて、自分もしっかり一緒に楽しめちゃうのが良いですね。

町内のイベントに何度も参加しているうち、地元のスタッフの方々と顔見知りになったりして、こどもの方から話しかけるようになってきたりと、こどもの成長にもつながっているなぁと感じたり、
その時々に地元の住民の方とも話すきっかけが生まれたりするのもとっても嬉しい。
こんな機会がもっとたくさんあったらいいなと思います。
地元の方との何気ない会話の中にも発見や学びがたくさん詰まっています。

だんだんと自分の住む町について知る機会が増えてくると、親子でオススメの町のスポットを、初めて上市町を訪れる人のガイドさんになって案内してみる、
なんて機会があっても面白いかも? と思ったりしました。
(ちょっと難易度高いかもしれないけど…)

今まで私が参加したイベントは、県外の方でも絶対楽しめるな、と感じられたので、
それにはイベント情報がわかりやすく、魅力的に集約されているようなサイトやツールがあったら、きっと参加しやすいかな。
情報が少なくキャッチできなかったり、参加してみたらもっと魅力的なものだった〜
なんていうものもありましたから。

もっともっと、たくさんの人にこの町の魅力を楽しんでもらいたいですね。

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プロフィール

水林 史

  • Author:水林 史
  • 富山県、上市町 出身。
    戦前から続く富山の薬売りと東京で銭湯を営んでいる一族のもとに生まれ育つ。
    大学時代より東京〜横浜などでスウィングジャズと日本語ジャズを中心にライブ活動を開始(1999年〜)。

    作詞作曲に目覚め、初主催ユニット「ギヤマン」を結成(2001年~2002年)、明治大正時代の文化や竹久夢二の描く夢二式美人に憧れがあったことから「黒船レディ」と名乗り始める。古き良き時代の洋楽を自作の日本語詞でも歌う。

    2003年ジプシースィングギタリストのキヨシ小林氏の1stアルバム「Django Swing」にボーカルで参加、「上海」「胸の振り子」などのカヴァーで注目される。
    同年、自身が主宰のバンド「黒船レディ と 銀星楽団」を、ピアニストの廣田ゆり氏、ギタリストの塩川俊彦氏と共に結成。
     
    軽やかでほのぼの、ちょっぴり切なくスウィンギーでハッピーな気分にさせる歌が得意。
    スウィングジャズやラテンのリズムをベースに、ユニークな世界観をもり込んだオリジナル曲から、古いジャズソングに自身が日本語で作詞したもの、日本やハワイの古き良き時代の流行歌のカバーなど、日本語で歌うことにもこだわっている。


    「黒船レディと銀星楽団」ではライブハウスの他にホテルやBAR、横浜港の船上、人形劇場から神保町の古本屋まで様々な場所で演奏。3枚のアルバムとライブDVDを発表、TV番組挿入曲や海外のCMにも起用される。
    2009年末で「黒船レディと銀星楽団」及びバンド活動休止。

    育児休暇を経て、2011年〜2017年までアコースティックユニット「girafe」にボーカルで参加、アルバム「春のスケッチ」を発表。

    2012年〜活動拠点を出身の富山県に移し、ゆっくりソロ活動も開始。県内外のミュージシャンと共にライブハウスやカフェ、古本屋、保育園などで演奏、おとなとこどもで楽しめる企画「HOWA-HOWA-HOUR」も誕生。
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