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2011-03-27

春の味

昨日、実家の裏の土手で、目が覚めるような黄緑色の群れを見つけた


蕗のとう だ。


まだ辺りは緑はあまり無く、枯れ草が殆どの土手で鮮やかに目立っていた。
まだ顔を出してそんなに経ってない、可愛らしい背丈。
これを見られる頃に実家に帰っているのは久しぶり…
柔らかい感触にちょっとドキドキ、触るのはひょっとしたら小学校以来かも…


ほんの少し分けていただいて、母が蕗味噌と天ぷらを作ってくれた。
以前は祖母の味だったけど今は母の味。
子どもの頃は摘むだけ摘んできても苦くて食べなかった。


こんなに美味しかったんだ…
静かな感動だった。


春がきた。


でも今日、雪が振った。
なごり雪は、横殴りの吹雪になった。


蕗のとうは雪の間から顔をのぞかせる。
冬の間に土手が焚き火で焼かれてしまっても、大雨の洪水で土砂をかぶっても毎年必ず出てくる。


命の息吹きは、すごいなぁ…
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春は

國破山河在、
城春草木深。

自然はたくましいですね。
北海道育ちの僕にとって、三寒四温の関東の春は、どうも分かりにくいです。そういえば、「春一番」は少し前に吹いたようですね。でも、また中途半端な寒さを感じたりしています。

東京は桜が開花したそうですね!
こちらも蕗のとうは咲いていますがまだまだ寒いです、桜はもう少しといったところです。
東京の桜が終わらないうちに戻りたいです。

大きい木は心安らぎますね。
静かにゆっくりと風雪に耐え育ち幹を天に向け伸ばし枝をはり葉をたくさんつける。
人知れず根はそれを支えるために広く深く大地に伸びる。

木は何も語らないけど寄り添うと安心します。

小さい守るものを抱き育てるには不安定な現状。
気をつけてとしかいえません。

でも少しづつでもいい兆しを見つけて元気にちゃくちゃく暮らしましょう。
プロフィール

水林 史

  • Author:水林 史
  • 富山県、上市町 出身。
    戦前から続く富山の薬売りと東京で銭湯を営んでいる一族のもとに生まれ育つ。
    大学時代より東京〜横浜などでスウィングジャズと日本語ジャズを中心にライブ活動を開始(1999年〜)。

    作詞作曲に目覚め、初主催ユニット「ギヤマン」を結成(2001年~2002年)、明治大正時代の文化や竹久夢二の描く夢二式美人に憧れがあったことから「黒船レディ」と名乗り始める。古き良き時代の洋楽を自作の日本語詞でも歌う。

    2003年ジプシースィングギタリストのキヨシ小林氏の1stアルバム「Django Swing」にボーカルで参加、「上海」「胸の振り子」などのカヴァーで注目される。
    同年、自身が主宰のバンド「黒船レディ と 銀星楽団」を、ピアニストの廣田ゆり氏、ギタリストの塩川俊彦氏と共に結成。
     
    軽やかでほのぼの、ちょっぴり切なくスウィンギーでハッピーな気分にさせる歌が得意。
    スウィングジャズやラテンのリズムをベースに、ユニークな世界観をもり込んだオリジナル曲から、古いジャズソングに自身が日本語で作詞したもの、日本やハワイの古き良き時代の流行歌のカバーなど、日本語で歌うことにもこだわっている。


    「黒船レディと銀星楽団」ではライブハウスの他にホテルやBAR、横浜港の船上、人形劇場から神保町の古本屋まで様々な場所で演奏。3枚のアルバムとライブDVDを発表、TV番組挿入曲や海外のCMにも起用される。
    2009年末で「黒船レディと銀星楽団」及びバンド活動休止。

    育児休暇を経て、2011年〜2017年までアコースティックユニット「girafe」にボーカルで参加、アルバム「春のスケッチ」を発表。

    2012年〜活動拠点を出身の富山県に移し、ゆっくりソロ活動も開始。県内外のミュージシャンと共にライブハウスやカフェ、古本屋、保育園などで演奏、おとなとこどもで楽しめる企画「HOWA-HOWA-HOUR」も誕生。
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