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2012-04-19

鶯の声で目覚める朝

しばしネット離れしてしまいましたが元気です。
とても寒かった冬の影響をもろにうけて全てゆっくり進んでいる春ですが、その分待ちに待った感じがひときわ強い今春。
ここ数年里帰りで地元の春は堪能していたつもりだけど、引っ越してきてじっくり味わうとやっぱり見えるものは全然違うなと感じます。
特に、鶯の「ホ~ ホケキョ!」で朝目が覚めるなんてささやかな感動が毎日。



富山で久々のライブを無事終えてすでに10日も経ってからのレポートになりますが…

大変おそくなりましたが、お越しくださったお客さま、ライブの運営をしてくださったみなさん、ライブ会場のカフェ「海岸通り」さん、競演の宇田川妙さん、東京からかけつけてくれたメンバーの佐藤有介くん、そしてよいこで見ていてくれた娘と相方くん…
素敵なひとときを共有してくださり、みなさん本当にありがとうございました!


どんより曇り空が多い北陸の冬~春ですが、ライブの日だけはおそろしく美しい快晴になり、ライブでいそいそしているのももったいないくらいの素晴らしい眺めの1日でした。
ライブ会場「海岸通り」さんの目の前の穏やかな海と、ひとすじの雲もなく立山連峰がくっきり現れていて、
地元民でも思わず立ち止まってこんな日はなかなか無いというほどだったのに、
私は写真を撮っている余裕がなかったのが本当に残念です…!
でもこの日の演奏と共に、室内にいても本当に美しい場面をたくさん見ることができました。



girafe は初めてのデュオで望みましたが、新しい展望がひらけた貴重なライブになったと思います。
リーダーでBassの佐藤くんは、今回いっさいBassは弾かずガットギターと歌のみ、私は歌とリンゴのシェイカーと2曲ピアニカという、静かな内容で挑戦的な試みでした。
skaypeで何度も打ち合わせしたけど当日直前の簡単な音だしのみでしたが思い切った演奏ができました。
かなり練習したけどピアニカが非常に緊張して、途中自信のない部分をハミングに変えてしまったりしましたが、自然体に演奏することができてよかったです。



子持ちミュージシャンになってからは、昼間のライブは出来るだけ子連れで来やすいような環境を、と少しずつ工夫していこうとしてるのですが(自分がライブにでかけるにしても)、もう授乳とオムツ換えスペースの確保は当たり前のこととしているけど、実際それが必要な乳幼児を連れた方はまださほど多くなく、2歳の娘と同じくらいかそれ以上のお子さんを連れた方が多いです。
赤ちゃんはもちろんですが、歩き出し~小学生以下の子どもは最も生の演奏に触れて欲しい時期であるものの、いちばんじっとしていられない時期でもあります。
そしてみている親もいちばん大変な時期。
どんなにお店が広くても、演奏も聴いたり聴かなかったり騒いだりは当たり前だし、お天気が良かったら外に行きたくなるし。


せっかく子持ちミュージシャンになったので、自分が実際感じていることに素直にこうだったらいいのに…という事をすこしずつ形にしていきたいのですが、
私がこれまでも今も演奏しているものは特に子供向けの内容ではないけど、子どもにも簡単に入り込むことのできる世界です。
そして今はその子どもをもつ親に是非リラックスした時間を共有してもらいたいし、自分もそういう立場なのですが、
どうしてもおとなしくはしていられない子どもと共にどうしたらその時間を共有できるのか考えています。

子育て中の親に、「頑張らなくてもいいよ…」とか言いたくて歌っているわけではありません。
子どもを持つずっと前から、子ども達に気に入ってもらったりお母さんからお便りをもらったりしていましたが、実際自分が子どもをもつまでその気持ちは本当にはわかっていませんでした、当然ですが。
子育てはもちろん仕事などで日々忙しくても好きなもの、やりたいことを諦めたくない人はいっぱいいるし、出来ている人もたくさんいる。
いかにも子供向けの内容であればさほど苦労しないし親もそっちへ行った方が身は楽ですけど。


おしつけとか無責任に気楽に…というのでなくて、大人のリラックスできる時間と子ども達が興味をもてるものが自然にあること。
きっとたくさんあるだろうし上手にやっていらっしゃる方もいるかとおもうのですが、私はその辺に関して初心者です。
これから我が子とともに探求していきたいと思います。



ちょとお弁当を作らねばならぬ時間になってしまったので、ひとくぎり。









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プロフィール

水林 史

  • Author:水林 史
  • 富山県、上市町 出身。
    戦前から続く富山の薬売りと東京で銭湯を営んでいる一族のもとに生まれ育つ。
    大学時代より東京〜横浜などでスウィングジャズと日本語ジャズを中心にライブ活動を開始(1999年〜)。

    作詞作曲に目覚め、初主催ユニット「ギヤマン」を結成(2001年~2002年)、明治大正時代の文化や竹久夢二の描く夢二式美人に憧れがあったことから「黒船レディ」と名乗り始める。古き良き時代の洋楽を自作の日本語詞でも歌う。

    2003年ジプシースィングギタリストのキヨシ小林氏の1stアルバム「Django Swing」にボーカルで参加、「上海」「胸の振り子」などのカヴァーで注目される。
    同年、自身が主宰のバンド「黒船レディ と 銀星楽団」を、ピアニストの廣田ゆり氏、ギタリストの塩川俊彦氏と共に結成。
     
    軽やかでほのぼの、ちょっぴり切なくスウィンギーでハッピーな気分にさせる歌が得意。
    スウィングジャズやラテンのリズムをベースに、ユニークな世界観をもり込んだオリジナル曲から、古いジャズソングに自身が日本語で作詞したもの、日本やハワイの古き良き時代の流行歌のカバーなど、日本語で歌うことにもこだわっている。


    「黒船レディと銀星楽団」ではライブハウスの他にホテルやBAR、横浜港の船上、人形劇場から神保町の古本屋まで様々な場所で演奏。3枚のアルバムとライブDVDを発表、TV番組挿入曲や海外のCMにも起用される。
    2009年末で「黒船レディと銀星楽団」及びバンド活動休止。

    育児休暇を経て、2011年〜2017年までアコースティックユニット「girafe」にボーカルで参加、アルバム「春のスケッチ」を発表。

    2012年〜活動拠点を出身の富山県に移し、ゆっくりソロ活動も開始。県内外のミュージシャンと共にライブハウスやカフェ、古本屋、保育園などで演奏、おとなとこどもで楽しめる企画「HOWA-HOWA-HOUR」も誕生。
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