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2005-09-02

東京湾納涼船

昨日友達とかねてから行きたいと思っていた東京湾納涼船に乗ってきた。
竹芝埠頭から大島とか八丈島行きなんかの船が出ているんだけど、1000人以上乗れる3階建ての客船は夜行にしか使われていないので(昼間はもっと速いジェット船なるものがあるため)、夜行船として出る前に夏の間は毎晩2時間だけ東京湾を1周してくる納涼船になっているというわけ。
中はビアガーデンのような、夏祭りのような感じになっている。
過去に品川~浅草を行き来する水上バスには乗ったことあるけど、こちらは船が大きいから船酔いする心配がなさそう。友達同士浴衣で行くとチケットがお安くなってとっても気軽。
私たちも浴衣で行きました。浴衣って、着る機会を作らなきゃなかなか着ないよね、でも今年はお祭りだけじゃなくて歌う時の衣装として積極的に着てるので昨日は4回目。

平日だしもう9月だから空いてるだろうな~と思っていたら、出航間近にはすごい行列が出来て、あっという間に1000人以上乗ったみたい。会社帰りに1杯という人もけっこういた。
1番いい場所に席を取れて色んな感じの人がいて、東京湾の夜景と人間観察と両方楽しみながら飲めたんだけど、1番人のあつまるコーナーだったからステージもあって、パラパラ?みたいな音楽がガンガンかかっててDJがいたり浴衣ダンサーズなるもののショーもあったり、人ごみがすごくて正直辛かったので、半分は船内を探検しつつ気に入った場所を探してあるいた。

こんなにうるさいなら音楽など全くない水上バスの方良かったかな~と思ったけど、大半の人は大盛り上がりで踊ったりしていて、多くはこちらを望んでいるのか…
と改めて大衆を意識させられたような気がしてしまったけど、よく考えてみたら船のビアガーデンなんだし、静かにしてたい人は最初からディナークルージングとかに行くよなぁ…
でも、食べるのがメインなのもチョット違うなぁ…うろうろ出来ないし。

もっとテーマの違う船が色々あるか…または大きな船なんだからコーナーの差別化があったら…
私にお金があったら、大きな黒船でイベントをやりたいな…などと思いながらウロウロしていたら、人も少なめでBGMがジャズの静かな場所はほんの少しだけどちゃんとあった。
やっぱりそういうところにやってくる人は浴衣の柄も私好みの人が多くて、面白いな~と思いつつ思いっきり海の夜風と夜景が楽しめた。写真をバシバシ撮ってる人も少なめ。しかも1番下の階で、波が間近に迫って見えて、実は1番いいところだったかも知れない。いや、上の階でパラパラを踊ってる人には上が1番なんだよね。

川崎かな?では、船からコンテナを下ろすクレーンがズラッとならんでいて、
夜の暗闇に赤く光る麒麟やアヌビスみたいで美しいような不気味さが良かった。
夜も船はたくさん行き来してて、大型船からポンポン船?や屋形船やらが、それぞれ灯りをともして行き交うのがなんともノスタルジックでした。
加えて羽田空港には飛行機も絶え間なくやってくるので、乗り物好きな人にはたまらない光景でしょうね…そうでなくても普段見慣れない風景だから興奮しました。

港って素敵。
列車も飛行機もいいけど船もロマンチックだな。
乗り物って本当にワクワクしますね、「旅」への気持ちが膨らむからな。そして何だか切ない。
郷愁…やっぱノスタルジアじゃん。
私、自分の名前に「船」が入ってて何だか嬉しいな…!

1人悦に入っている私に友達はついていけないという表情…。

まだまだ素敵な眺め、外海近くの不気味さとか、灯台とか…色々感激したんだけど、
今日はここまで。
納涼船は25日までやってます。良かったらあなたも行ってみてね。
久々の東京見物でした。



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プロフィール

水林 史

  • Author:水林 史
  • 富山県、上市町 出身。
    戦前から続く富山の薬売りと東京で銭湯を営んでいる一族のもとに生まれ育つ。
    大学時代より東京〜横浜などでスウィングジャズと日本語ジャズを中心にライブ活動を開始(1999年〜)。

    作詞作曲に目覚め、初主催ユニット「ギヤマン」を結成(2001年~2002年)、明治大正時代の文化や竹久夢二の描く夢二式美人に憧れがあったことから「黒船レディ」と名乗り始める。古き良き時代の洋楽を自作の日本語詞でも歌う。

    2003年ジプシースィングギタリストのキヨシ小林氏の1stアルバム「Django Swing」にボーカルで参加、「上海」「胸の振り子」などのカヴァーで注目される。
    同年、自身が主宰のバンド「黒船レディ と 銀星楽団」を、ピアニストの廣田ゆり氏、ギタリストの塩川俊彦氏と共に結成。
     
    軽やかでほのぼの、ちょっぴり切なくスウィンギーでハッピーな気分にさせる歌が得意。
    スウィングジャズやラテンのリズムをベースに、ユニークな世界観をもり込んだオリジナル曲から、古いジャズソングに自身が日本語で作詞したもの、日本やハワイの古き良き時代の流行歌のカバーなど、日本語で歌うことにもこだわっている。


    「黒船レディと銀星楽団」ではライブハウスの他にホテルやBAR、横浜港の船上、人形劇場から神保町の古本屋まで様々な場所で演奏。3枚のアルバムとライブDVDを発表、TV番組挿入曲や海外のCMにも起用される。
    2009年末で「黒船レディと銀星楽団」及びバンド活動休止。

    育児休暇を経て、2011年〜2017年までアコースティックユニット「girafe」にボーカルで参加、アルバム「春のスケッチ」を発表。

    2012年〜活動拠点を出身の富山県に移し、ゆっくりソロ活動も開始。県内外のミュージシャンと共にライブハウスやカフェ、古本屋、保育園などで演奏、おとなとこどもで楽しめる企画「HOWA-HOWA-HOUR」も誕生。
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